生きてればいいよ!

新卒で青年海外協力隊に参加。帰国後3ヶ月でまたベナンに戻って活動を続けている、そんな若者の生きざま。

海外でどんな感じでナンパされる?ナンパ事例と、ナンパから学ぶこと

 

「日本人女性は海外でモテる」と聞いたことがあるでしょうか。

 

この説に異論もあるとは思いますがひとまず置いといて、日本人女性はベナンでもかなり声をかけられます。日常的に知らない人から声をかけられ、電話番号を聞かれます

 

今回の記事では、ベナンで最近遭遇したナンパ事例を紹介します。打たれ強すぎる彼らから学んだこともあったので、勉強になったなぁという感じです。

 

もくじ

 

日常的なナンパ

ベナンで暮らしていてどういう風にナンパされるのか。実際に遭遇したケースをふたつご紹介します。

 

1.食堂でおしゃべりしながら食事をした人

私はたいてい昼食を外で食べます。よく行く食堂があり、先日もそこにご飯を食べに行きました。

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ごはん屋さんのお気に入りメニュー

私は一人だったし、私より先に店に入っていたお客さんがいたので彼に話しかけ、おしゃべりしながらご飯を食べました。帰り際に電話番号を聞かれ、特に断る理由もなかったので電話番号を教えてその場は別れました

 

するとその日の夕方に、その人からwhatsappで連絡が。「仕事何時に終わるの?家に遊びに行かせてよ」とのことでした。

 

私はろくに知らない男性を家にあげたくないし、ろくに知らない男性の家に行くのもなるべく避けたいです。家でなくても、知らない男性と二人きりになるのは絶対に嫌だ。

 

正直にそう伝えたところ、「なるほど。よくわかるよ。けど、僕はあなたが思っているような男じゃないから心配しないで」などと返してきましたが、「心配しないで」と言っている時点で私の考えをわかっていないですよね…。

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赤線部:俺はあなたが思っているような男ではない

初めに会った食堂でまたたまたま会おうぜと提案しましたが、「しっかり会話するために二人きりがいい」とのことでした。なんか質問あるなら今whatsappで聞いてくれよ、という気持ちでしたね。

 

2.道を歩いていて

また、こんなことも最近ありました。市役所から歩いて家に帰っている途中、後ろから抜かしてきたバイクが私の少し前で止まりました。気にせず歩いていると、声をかけられました。

 

「どこに向かっているのですか?送りましょうか?」

 

と。暑かったし乗せてもらってもよかったのですが、家に帰る前に寄りたい場所もあったし、最近運動不足だし、と思って断りました。断ったのが、いけなかったのかも。

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歩いていると、よく声をかけられる

それからずーっと横をバイクでついてきて、「電話番号を教えてもらうことはできますか?」「家を教えてもらえませんか?」などなど…。結局家のそばまでついてきて、この人に家の場所を知られて張り付かれたら気色悪いと思ったので、

 

「まじでそれやめてほしいから早くどっかに行ってくれ。ついて来ないで」

 

と言って、立ち去ってもらいました。電話番号あげたらいなくなるかな?と思ったので電話番号をあげていたのですが、それも裏目に出て、一日何度もその人から電話がかかってきます…。

 

Facebook経由で絡んできた人

また、SNS上でのナンパもあるようです。Facebookはリアルでつながっている同士がフォローしあうイメージが強いかと思いますが、共通の友達がいるけど知らないベナン人からよく友達リクエストが来ます。

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会ったことない人たちからの友達リクエスト

軽い気持ちで承認した友達リクエスト。ですが、承認したゆえに鬼のようにメッセージを送ってくる人も中にはいました

 

「リクエスト承認ありがとう。俺には日本人の〇〇という友達がいるよ。この人知ってる?」

 

と、最初は何も思わない会話でした。たしかにその人との共通の知り合いは、私と同じJICA海外協力隊でベナンに来ていた人。なんとなくメッセージのやり取りを続けていると、

 

「ところで恋人はいるの?」

 

と聞いてきました。会ったこともないのに馴れ馴れしくしてくることは嫌だし、「なんで君にそんな話をしなきゃいけないんだ」と正直に言うと、

 

「子供の年齢じゃないんだから言いたいことわかるだろう」

 

とかなんとか…。嫌気がさして「私はあなたに興味はないしもう連絡してこないでくれ」と言っても、「そんなこと仲のいい人に言うもんじゃないよ。ショックだよ。でも今回は許してあげるよ」という返信が。愕然としました。

 

メッセージの他に、私がオンラインと見ると電話も頻繁にかかってきていたのですが、取りたいと思わなかったので取ったことがありませんでした。ところがあるとき「間違えて」取ってしまって、それがよっぽど嬉しかったのか、さらに電話をかけてくるように…。

 

会ったことないのに、ですよ。

 

ナンパしてくる人たちから学ぶこと

1.興味のあることには挑戦するマインド

上で紹介した例は盛った話などではなく、最近実際に起こったことです。そして、このレベルの出来事は日常茶飯事です

 

初対面でこんなにぐいぐい来られても疲れるわけですが、彼らのその姿勢は称賛に値するな、と思うのです。「あ!あの女性!」と思ったら、話しかけて、電話番号を聞いて、相手の都合にお構いなく猛アピール

 

失敗することとか考えずに、失敗しても大したことではないと思い、チャンスを自ら作り出すそのマインドは、とても素敵だと思います。じっと待っていても何も降ってきません。

 

ベナンの女性は、と言っても様々ですが、押しに弱いのでしょうか?

 

2.押してばかりでは相手の心を掴めない

自分で自分のチャンスを作っていくのは素晴らしいことですが、作ったチャンスを活かす方法は工夫した方がいいのではないかと思います。

 

一日に何回も電話がかかってきて、喜ぶ人っているのでしょうか。自分が相手に気があることをアピールできても、相手からしたらただの迷惑。押してばかりでは、自分の都合をおしつけているだけです。

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鬼のように電話される方の身にもなってください…

押しを抑えて、敬意を払った言葉づかいをしたら、もうちょっと話を聞いてみようという気になるかなあ、というのが私の個人的な意見です

 

目の前にチャンスがあって、それをうまく活用するには誰かを巻き込むことが必要になる。そんな時、真正面からぶち当たっていくだけでなく、相手の巻き込み方を考えること。仕事にも通ずることですね。

 

まとめ

最近あったナンパの事例を紹介し、そんな彼らのやり方を見て学ぶことをまとめてみました。

 

彼らのチャレンジ精神は見習うべきものです。ですが、押すばかりでなくたまには引くことも、作ったチャンスを確実に活かすために大切です。