生きてればいいよ!

新卒で青年海外協力隊に参加。帰国後3ヶ月でまたベナンに戻って活動を続けている、そんな若者の生きざま。

他人からの「~しなよ」は流せばよい。It's not your businessの精神で、自分らしく。

 

It's not your business.

 

英語で、「あなたに関係ないでしょ」という表現です。他人から「~すれば?」とか「~しなよ」とか言われると気にしてしまう人に心強い言葉です。

 

ベナンという異国に住んで3年目になる私も、他人から言われる言葉をやっと気にしなくなったことを自覚しています。今回は、そんなマインドの変化について書こうと思います。

 

ベナン人から言われることを気にしまくっていたころ

ベナンにいると、「~しなよ」と言われることがよくあります。ベナンにいるんだから、ベナン人のようにふるまえというスタンスで言われることも良くありました。

 

こちらの記事でも触れています。

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フランス語ではなく現地語を話せ、ベナンの料理を作れ、食事をおごれなど「~しなよ」と言われることをすべて本気にしては精神的に消耗していました。

 

フランス語ではなく現地語を話せ、と現地の人に頻繁に言われたことはとくに私を追い詰めた時期もあり、「現地語であいさつしなきゃ」と思うと家を出るのもおっくうになり、外出する気をなくしていました。

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交流は現地語でなきゃいけないの?

仲の良かった人に「ベナンにいるんだからベナン料理を作れ」と言われたことも、自分の中ではそれ以上その人との仲を深めることへの妨げになりました。

 

他人からの「~しなよ」を気にしなくていいと教えてもらった出来事

情けない話、ベナンに滞在している期間の多くを私はそうして周りを気にしすぎて、そしてどこかおびえて過ごしていたように思います。そんな私の転機となったのは、ある出来事でした。ベナンに来て既に1年半ほどがたった頃のことです。

 

ある人と一緒に外を歩いていて、通りすがった現地の人に「俺に挨拶しないんだな?」と言われました。そう言われて私はBonjourと挨拶をしましたが、隣を歩いていた人にこう言われました。

 

あんなの、気にしなければいいのに。It's not his business!」

 

でも、言われたんだから、その通りにしないと感じ悪くないかな。そう思ったのでそう返すと、彼は以下のように言いました。

 

「俺は、例えば警察からされた注意などには気を付けるけど、それは国の治安を守る警察から言われたことだから。誰だかわからない人に勝手なことを言われても、そんなの知ったこっちゃないと思うけど」

 

私には、衝撃でした。なにせこれまで、誰だかわからない人たちに好き勝手に言われ続けたことを気にしまくっていたわけですから。そんな言葉をかけてもらい衝撃を受けて以降、私は確実に変わりました。

 

It's not  your businessの言葉を胸に

それ以降、今までずっと気にしてくよくよへらへらしていたことも、気にならなくなりました。良くも悪くも、他人から言われる多くのことを「あなたには関係ないでしょ」と思うようになりました。そしてその言葉が、まるで私に自信をくれるよう。私のやり方でやる自信を。

 

炎天下で歩いていると、「バイクに乗れよ!」と言われます。
日焼け防止に上着を着ていると、「暑いから脱げよ!」と言われます。
市場に野菜を買いに行くと、「今夜の夕食招待してね」と言われます。
ひとりでご飯を食べていると、「なんで呼んでくれなかったの」と言われます。

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市場に買い物に行くと、「今夜の夕食呼んでね」と言われる

 

以前の私ならいちいち気にして、昼食を食べに行くときはそばにいる人に声をかけたりしたかもしれません。今は、「知らんし。ほっといてよ」で済ませます。良いか悪いかはともかくとして。

 

まとめ

他人から「~しなよ」と言われて不快なら、すべて聞き流してしまえばいいです。相手に歩み寄る努力がないと言われるかもしれませんが、他人のルールに縛られて生きるのは窮屈です。そんな勝手なルール、無視してしまえばいい