生きてればいいよ!

新卒で青年海外協力隊に参加。帰国後3ヶ月でまたベナンに戻って活動を続けている、そんな若者の生きざま。

【アフリカ食文化】中央アフリカ、ガボンで食べられる料理

こんにちは。

 

JICA海外協力隊時代に一度、中央アフリカのガボンという国に行ったことがありました。ガボンとベナンはたかだか飛行機で1時間半ほどの距離なんですが、ベナンでは見かけない料理を多く見かけて、興味深かったのを覚えています。

 

 ちなみに西アフリカ、ベナンの料理はこんな感じです↓

www.ricahirao.work

 

 中央アフリカのガボンで食べられるものの紹介をしつつ、同じ「アフリカ」でも国や地域によって食文化にいろいろ違いがあることを知ってもらえればなと思います。

 

また、今回の記事はガボンに派遣されているJICA海外協力隊の方に全面的にご協力いただきました!ありがとうございます。

 

中央アフリカの国、ガボンの主食

ガボンの主食は、

  • キャッサバ
  • タロ芋、ヤム芋などのイモ類
  • バナナプランテーン(甘くない大きいバナナ)
の3つがメインです。
 
キャッサバは特に、発酵させたあと製粉し、それを棒状に練り上げて葉っぱに包んで茹でて食べます。一種の加工食品のような。独特の発酵臭ともちもちした食感が特徴で、手に持ってみるとずっしりと重量を感じます。ういろうみたいな見た目です。

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加工されたキャッサバ
このキャッサバの加工品におかずを付けて食べるのが、ガボンの食事です。おかずとして、キャッサバの葉っぱやオゼイユという植物の葉っぱを油で炒めてイワシ缶で味付けしたものや、ナスの炒めもの肉のピーナッツソース煮込み等を食べます。

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白いものがキャッサバ、それにナスの炒め物やバナナ、肉がありますね。

 

主食にあわせるおかず

おかずには葉っぱ系、肉系、魚系があります。

 

肉や魚は焼いたり煮込んだりして食べることが多いです。ガボンには野生動物が多く住んでいるため、特に地方に行くと、捕獲されたイノシシやヤマアラシ、ガゼル等が軒先に吊られて売られている光景を見ることができます。しかし、そうした動物の料理は滅多に食べることのないごちそうです。

 

ここでは、日々の食事でよく出てくるおかずを紹介します。

 

キャッサバの葉っぱ料理

キャッサバの葉を刻んで油で炒め、ピーナッツソースやイワシ缶、燻製魚などで味付けしたものです。キャッサバの葉っぱは繊維質がたっぷりで、主食のキャッサバやバナナプランテーンによく合います。ただし、味には少しクセがあります。

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キャッサバの葉っぱを調理したもの

 

ナス料理

ガボン人に「好きな野菜は何?」と聞くと、多くの人が「ナス!」と答えます。ガボンでは日本でお馴染みの紫色のナスも売られていますが、ガボン人が好きなのはトマトのような、丸いピーマンのような形をしたうす黄緑色のナス。ガボン人が好きなナスは一盛で100円くらい。このナスを油で炒め、やはりイワシ缶や燻製魚で味付けしていただきます。

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ガボンでポピュラーなナス

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見た目よりも柔らかくて、まろやかな味わい!

 

アタンガの料理

ガボンや、同じく中央アフリカのカメルーンに生えている木の実です。ガボンでは路上や市場で売られています。

 

木の実ですが、油を敷いたフライパンで熱したり、焼いたり、茹でたりして塩をつけて皮ごと食べます。アボカドのような食感ですが酸味があって、見た目を見事に裏切る食べ物として、日本人には苦手な人が多い食べ物です。

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右側に載っている、日本のナスの小さい版のようなものがアタンガです

見た目を裏切る味って・・・。気になりますね。

 

 

いつものベナンから少し外に出て、中央アフリカ・ガボンの料理を紹介しました。

 

写真で見る限りおいしそうで、どれもキャッサバというより白米に合わせて食べたいなぁと私は思いました(笑)。また、ベナンではキャッサバはサブキャラのような存在なのですが、ガボン人からするとソウルフードのようですね。

 

ガボンは自然豊かで国内にサファリが10か所以上ある国です。ガボンに行った際は、ぜひ食も堪能してきてくださいね。