生きてればいいよ!

新卒で青年海外協力隊に参加。帰国後3ヶ月でまたベナンに戻って活動を続けている、そんな若者の生きざま。

アフリカの村ってどんな感じ?-ベナン、オタマリ族の村-

ベナンにいた頃、私の家は都市部にあったので週末を利用して近くの村に行くのが楽しみの一つだったりしました。

村の風景ってやっぱり、「ザ・アフリカ!」って感じで面白かったんですよね。

 

今回は、私が住んでいたジュグーから車で1時間半ほどのKossokouangou(コーソクアング)という村の伝統住居を紹介します。写真もりもりです。

場所は以下の通り。




コーソクアングに暮らすオタマリ族

さて、ベナンには50弱の民族が暮らしていると言われており、コーソクアングに行くとオタマリ族の伝統的な家を見学するツアーに参加できます。ツアーは村の男性がガイドをしてくれ、おひとり2,000fCFA(約400円)です。

 

ツアーに参加すると、少し村の中を歩いてからあるお家に着きます。

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村の風景

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オタマリ族の伝統的な家の外観

 

お家の写真を見てびっくりするかと思いますが、このお家には人が住んでいます。

中も案内してもらいました。

 

まず入ってすぐに穀物を挽くための台があり、そこを抜けるとお年寄りのが横になる石の台と、家畜の寝室があります。

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入口となりにある、穀物を挽くスペース

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写真左のスペースが寝るところ。灰が残っているところは、天井の木が腐らないために火をつけた跡


 家の中には階段があり、二階に上がることができます。二階には、寝室と調理場、そして穀物の貯蔵庫があります。

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二階はごらんの通り屋根がないので、雨季の間は一階で調理するそうです

 

 オタマリ族の特徴として、顔につける細かい傷跡を挙げることができます。(以前の記事の終わりのほうでちらっと言及しています。写真あり) 


ricahirao.hateblo.jp

 

実は、顔にびっしりとある傷跡のように家の壁にも模様が描かれています。男性が家を建て、女性がその家の壁に手で模様をつけるのが一般的だそうです。

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家の壁の模様、見えるでしょうか。縄文土器っぽいですね


おまけ:バオバブの木 

オタマリ族のお家を見せてもらった後は、大きなバオバブの木に案内されます。

バオバブの実はジュースにしたりそのままなめたり、またバオバブの葉は料理の際にソースの材料になります。バオバブは、村人の生活に密着した木です。

そしてなんとこの村のバオバブは中が空洞になっていて、ツアー客が木の中に入ることができます。

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バオバブの木。正面のくりぬかれたところから中に入ることができます

 

おまけ:トーゴが見えるパノラマビュースポット

バオバブの木の次はツアーの締めくくりにアフリカの大自然を見ます。

美しさは写真ではたいして伝わらないと思いますが、一応写真も貼っておきます。

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写真の奥のほうの森はすでにトーゴです

 

 

以上3つ、オタマリ族のお家、バオバブの木、パノラマビューがコーソクアングの見所です。「ザ・アフリカ!」って感じですよね?映画の世界に迷い込んだようですが、実際に人が暮らしているから驚きです。

 

記事で紹介したオタマリ族の家には別途お金を払えば宿泊可能、オタマリ族の生活体験可能とのことですので、私も次に行ったら挑戦してみようと思います。