疲れたら休むのがいちばん 「私はもう、ベナンでの活動のことを考えてもワクワクしなくなったのかな」。 先日の静岡県庁での帰国報告会でふと思ったこんなことが数日間もずっと頭に残っていて、不安な気持ちになりました。日本に帰ってきて、実家で暮らして…
9月16日(日)、静岡県庁でのJICA海外協力隊帰国報告会に参加してきました。 一年に一回のこの報告会。久々に会う同期隊員とのおしゃべりや、初めましての帰国隊員とのおしゃべりが楽しかった一日でした。協力隊に応募しようと思っている方々とも交流でき、…
どうも。 今日は、ここ数日苦戦している「ベナンにいる相方とのコミュニケーション」について、ゆるゆると書いていきます。たまには気を抜いて記事書いてもいいよねってことで。ゆるゆる読んでください。 もくじ まず前提として、ベナンと連絡を取らなければ…
世界には、様々なトイレがあります。 「ぼっとん便所」を卒業した地域はだいたい、より衛生的な「水洗トイレ」へと移行します。水洗トイレといえば、汚水は下水処理場まで行き処理されると思う方が多いかもしれませんが、下水道が通っていなくても水洗トイレ…
2019年7月まで活動していたベナンに戻って、興味はあったけど手を出さなかったことに取り組みます。現地の青年をサポートする形で活動したい。日本にいる今は、彼とwhatsappで連絡を取りながら何をするか決めている最中なのですが… 彼との関わり方について悩…
ベナンから帰ってきて2か月弱。 名古屋にあるJICA中部にて、帰国報告をしてきました! 今回の記事は、「協力隊の話を聞きたいけど、こういうイベントに参加して何か得られるのかな?」という方に届けばいいな、と思います。 当日の様子を紹介しつつ、「気負…
発展途上国で2年間働く経験を積める、JICA海外協力隊。 海外で働いてみたい人や、国際協力のキャリアに興味のある人からしたら気になる制度ですよね。でも、「日本に帰国してからはJICAからのサポートとかあるの?」そんな疑問を持つ方もいることと思います…
みなさんは、自分が出したゴミがどこに運ばれ、どのように処理されているかご存知ですか。「毎朝ゴミ収集車がゴミを焼却施設に持っていくのは知っているけど、どこの施設なんだろう?」とか、「ずっと燃え続ける炎の中に投げ込むんでしょ?」と、私も思って…
ベナンから帰国して以来、就活をやめました。ベナンに戻ります。
新卒でJICA海外協力隊に参加したと言うと、「勇気あるね~」とか「せっかくの新卒という身分を無駄にするなんてもったいない」とか言われます。なかなか、決断を理解してもらえないようです。 www.jica.go.jp JICA海外協力隊が派遣および募集されるタイミン…
アフリカに派遣されたJICA海外協力隊員が、実際に現地でどんな活動をしているのか。私が取り組んだ文化交流活動についてリアルな気持ちも交えて紹介します。
JICA海外協力隊としてベナンにいた頃、上司が怖かった私の奮闘記録です。
ベナンでの生活、活動を通して自分が 典型的な完璧主義だと気付いた私が、その後どう変わったか。
JICA海外協力隊として西アフリカのベナンに派遣されて、なんだかんだ2年間の任期を全うできたのですが… 最初はそりゃあもう大変でした。慣れる前はすべてがストレスに感じ、やりたいようにやれていないことに焦り、自分の気持ちのコントロールだけで精一杯で…
私がベナンのジュグー市役所に派遣されるにあたり期待されていたのは、 地域や学校での公衆衛生の啓発活動 市内の家庭ごみ収集システム構築のためのアイディア の二つでした。 要するに、ジュグーの町がもっと清潔になる手伝いをしてくれということですね。 …
こんにちは。Ricaです。 JICA海外協力隊としてベナンに派遣されていた際、ベナン人の同僚と子供たちに対して手洗い指導をしていました。今回は、子どもたちに正しい手洗いを教えるためにした3つの工夫について紹介します。 そもそもベナン人の手洗い事情は?…
JICA海外協力隊として派遣される人にはそれぞれ、要請内容というものがあります。途上国側が「隊員にはこうした活動をしてほしい」と考えている内容です。 私の要請内容は、主に以下の2点でした。 学校や地域における衛生に関する啓発活動 ごみ収集システム…
私が利用した、国際協力機構(JICA)のJICA海外協力隊という制度は、原則2年間の派遣です。私の場合、2017年7月10日にベナンへ発ち、2019年7月9日に日本に帰ってきました。 2年間ベナンで活動していたわけですが、より具体的に言うとベナン北部にあるジュグー…