生きてればいいよ!

新卒で青年海外協力隊に参加。帰国後3ヶ月でまたベナンに戻って活動を続けている、そんな若者の生きざま。

アフリカでは、現地語か公用語どちらを話すべき?

多くの国には、現地のローカルな言語と、国が公用語として認めた言語があります。 植民地化された歴史のある国は、英語やフランス語、スペイン語などが公用語として残っていますね。私が現在住んでいる西アフリカ、ベナンでもフランス語を話します。 今回の…

「私は恵まれてる」は傲慢?お菓子を売るベナン人少年に同行して感じたこと。

海外、特に発展途上国に行くとよく見かけるのが、道端の物売りや屋台。 正規雇用がないので、自らお金を稼ぐ方法を探した結果です。ベナンでも、道端で物を売る人たちは多くいます。先日は、あるベナン人の少年がどんな風にお菓子を売っているのか興味があっ…

金の無心を断ったら「俺を見捨てた」?ベナンで感じるズルいお金の求め方

西アフリカ、ベナンで暮らしていて、援助慣れを感じる場面によく遭遇します。 このブログでも援助慣れについて以前にも書いたことがありますが、今回はベナン人同士での援助慣れについてです。そしてそんな人たちに対して私が思うことを書きます。 市役所の…

アフリカでのゴミ収集事情は?西アフリカ、ベナンの都市の家庭ゴミ収集を解説!

人口がうなぎ上りのアフリカの、ゴミ問題が話題になっています。 先日のTICAD(第7回アフリカ開発会議(TICAD7) | 外務省)でもゴミ問題は重視され、今後の廃棄物管理に関する方針などが協議されました。政策レベルでも取り上げられるゴミ問題ですが、すべ…

私たちのNGOで、初めての総会を開催!次は県庁への書類提出。

2度目のベナン暮らしもかれこれ1か月半になります。 ベナンに戻ってきて以来ずっとNGOの立ち上げ準備を行っているのですが、ようやく県庁への書類提出の前段階ともいえる総会開催までこぎつけました。 今回は、11月23日に開催したNGO設立のための総会と今後…

話せないやつは相手にされない!海外で仕事がしたければ語学は必須。

何のために語学の勉強をするか? 海外で生活してみたいから、自由に旅行に行きたいから、海外で仕事がしたいから…。理由はいろいろあると思いますが、海外で仕事をしたくて語学の勉強をしているのなら、語学は必須です。 私自身もベナンで働いて2年以上が経…

それって本当に援助慣れを生むの?モノやお金の援助が必要な時とは。

援助慣れ。 この言葉、聞いたことがあるでしょうか。外部者から援助されることに慣れ切って、当事者が課題解決への主体性を失った状態のことです。 お金やモノを与えることは援助慣れを生み出すと聞いたことがあったため、JICA海外協力隊としてベナンで活動…

ベナンでの夕べに幸せを見出した。私が幸せを感じる3つの要素

青年海外協力隊の任期を終えたのが2019年7月。 同年10月にベナンに戻ってきた私は、現在仲間とNGOの立ち上げ準備中です。2度目のベナン生活は1ヶ月半ほど過ぎましたが、先日、久しぶりに最高の夕べを過ごしました。 今回は、そこから少し考えた、幸せを感じ…

「ベナン人」が嫌いですか?ねえ、ネガティブな発言ばっかりしてない?

1週間ほど、フランス人のおじいさんと一緒に暮らしていました。 彼を訪ねてベナン人が家に来るたびに、おじいさんは私にそのベナン人のプロフィールなどを話してくれるのですが、どうもネガティブな印象ばかり持ちました。と同時に、私自身も最近ネガティブ…

「この人、気づいたら世界変えてそう」な人を尊敬してやまない

先日、こんなツイートをしました。 道を歩いていて‍「ヒーホー!チンチョン!」と言われることがたまにある。私は冗談で返すか、スルーする。他方ある隊員は、日本への理解を深めてもらうために世界地図を配りながら地域巡回をし、日本の説明をしていた。自…

海外でどんな感じでナンパされる?ナンパ事例と、ナンパから学ぶこと

「日本人女性は海外でモテる」と聞いたことがあるでしょうか。 この説に異論もあるとは思いますがひとまず置いといて、日本人女性はベナンでもかなり声をかけられます。日常的に知らない人から声をかけられ、電話番号を聞かれます。 今回の記事では、ベナン…

値段交渉する?しない?ぼったくられそうなときに思うこと

海外旅行をしたことがある人は、お土産の買い物やタクシー移動でぼったくられそうになったことがあるのではないでしょうか。 こちらが外国人で、値段の相場を知らない、あるいは金持ちだと思われている場合はぼったくり価格を言ってくることはよくありますよ…

現実は本で読むほど簡単ではない!現場で頑張る人々の苦労話

国際協力に興味があり、途上国が抱える何らかの開発課題に関する本を読んだことがある人はいるでしょうか。 本を読むだけではクレイジーすぎて信じられないような出来事も、現場に来て実物を見たり話を聞いたりすれば、実際に起こっていることなのだと理解で…

援助慣れを生む援助と、支援における理想の姿勢

援助慣れという言葉を聞いたことがあるでしょうか。 助けてもらうこと、与えられることに慣れてしまうと、自分で何かをしようとは思わなくなります。私はベナンでお金をねだられるたびに「これまでの外国人は一体何をしてきたんだ?」と思っていましたが、そ…

慣れは大敵。慣れる前に記録することのススメ

何をするにも、慣れは大敵です。 慣れると、初めは驚いたことにも何も感じなくなります。何も感じなくなると、「もっと知りたい」という好奇心や興味がなくなります。西アフリカのベナンに暮らして3年目になりますが、特に海外に住んでいて生活環境に慣れて…

NGO登録申請は延期!?予定通りに行かないのがデフォルトな、途上国での仕事。

発展途上国では、予定通りにいかない。 海外での仕事に興味がある人は、こんな言葉を聞いたことがあるのではないでしょうか。私は現在西アフリカのベナンでNGOの立ち上げ準備をしていますが、最近もそんな状況にぶちあたったところです。 今回は、現在の準備…

他人からの「~しなよ」は流せばよい。It's not your businessの精神で、自分らしく。

It's not your business. 英語で、「あなたに関係ないでしょ」という表現です。他人から「~すれば?」とか「~しなよ」とか言われると気にしてしまう人に心強い言葉です。 ベナンという異国に住んで3年目になる私も、他人から言われる言葉をやっと気にしな…

恐れと恥を捨てれば、語学は絶対に伸びる。オススメ語学アプリHelloTalkをご紹介!

英語などの外国語を習得したい方へ。 語学を伸ばすのに必要なのは、まずはマインドです。伝わらなかったらどうしよう、下手だと思われたらどうしよう。そんな恐れと恥さえ捨てることができれば、語学は絶対に伸びます。 今回は、日本語、英語、フランス語を…

経験から思う、モノを援助をする前に理解しておくべきこと

「モノをあげるだけの支援」が批判されることがあります。 あげたモノが意図したとおりにきちんと使われているかや、モノの管理方法をフォローしなければ、問題解決に有効だったかわかりませんね。私も数か月前にある人にモノをあげたのですが、最近その使い…

ねぇ、割り勘したい。ベナン人の仲間との経済格差に葛藤する私のリアル

最近、こんなツイートをしました。 ベナンの私の周りの人たちは、一緒に食事しても割り勘をする文化がない。「次は払ってね」というより、誘ったほうがおごる。仲間と私の間には経済格差があるのは明白で、呼ばれればおごられるのが当然と思われている節があ…

「やりたい」と「やる必要がある」、熱を感じるのはどっち?

「私はこれがやりたい!」と言う人と、「私にはこれをやる必要がある!」と言う人では、どちらを応援したくなるでしょうか。 私たちのNGOの会計係の仕事に興味がある人たちと面接をし後日結果を伝えたところ、「僕にはこの仕事が必要なんだ」と食い下がった…

スマホじゃなくて私を見て!食事中のスマホいじりから考えたこと。

あなたと一緒にいる友人が、ずっとスマホをいじっていたらどう思いますか。 私はそれをやられたら不快なので、いくら話題がなくなっても極力やらないようにしています。スマホの扱いに関するエチケットが、日本では(私の周囲の友人の間では)浸透していると…

「郷に入れば郷に従え」ではない。外国人として異国に暮らして思ったこと。

郷に入れば郷に従え。 よそのコミュニティでは、そこのやり方に合わせるべきだという考え方です。たしかに新参者を受け入れる側としては、自分たちのやり方に倣ってくれるのなら親近感を持てますよね。でも、私は必ずしも「郷に入れば郷に従え」が正義ではな…

【海外での安全対策】知らない人についていく?ついていかない?あなた次第。

「知らない人についていくな」。 幼いころ、両親からこう言われたことがある人は多いと思います。それは身を守るためで、防げる犯罪被害にあわないため。ですが思い返してみれば、大学入学以降に海外渡航を繰り返していた私はいつからか知らない人についてい…

「食事は外交」から見る、最近の私の対人関係のあり方。

「生きることは食べること」と数か月前まで言っていた私がいなくなりました。 最近、誰かと向き合っているとき、常に「この人からどんな情報を得られるか?」「この人にどんな風に動いてもらえるか?」ばかり考えています。典型的な例が、「食事は外交」だと…

アフリカで感じる「○○していきな!」な優しさ3つ

アフリカ、ベナンでの生活も3年目に入りました。 ベナンに暮らしていて、私にとって大変な文化や環境はときどきありますが、地元の人たちとのかかわりの中で心温まる出来事も頻繁にあります。 今回は、日常での心温まる、地元の人たちの3つの優しさについて…

NGO登録準備中!仲間が加わり、チームで働く意味を強く感じる。

現在、相方ダウダが代表を務めるNGOの立ち上げ準備中。 日本のNPO法人の設立要件しかり、ベナンでNGOを立ち上げるのは一人ではできません。NGOの中心メンバーは最低3人必要です。私と相方ダウダだけではできないので、団体登録のための書類作成の傍ら、仲間…

その人は、対等に意見をくれるか?ともに活動する仲間との関係で注意したいこと

ここ最近、相方のダウダとは私の家で話すことが増えました。 昨日は、これからともに活動する仲間選びに関しての話を中心に1時間ほど議論。ダウダと話していて、同期のある協力隊員の言葉を思い出したので、それについて少し書こうと思います。 「対等な立場…

日本から支えてくれる友人がいる有難さ

西アフリカ、ベナンでNGOの立ち上げ準備中。 今後の事業のもっとも重要な初期投資であるゴミ収集車選びも、相方と相談しながらではありますが、私が最終的な決定権を持っています。 私一人では常に冷静に考えることができず、日本にいる友人に相談することが…

ベナン人は木の枝で歯をみがく!?

協力隊員として、西アフリカ・ベナンで活動していた時のこと。 ある朝、いつものように家から市役所まで歩いて出勤していると、木の枝を口にくわえた人がやたらと目に付く…!なんと、木の枝で歯を磨いているらしい。 気になったので、ベナン人の歯磨きについ…